2022年1月24日

はりこ の おひなさま(張り子のお雛様)

最終更新: 2022年9月9日

2月のおすすめ工作「はりこのおひなさま」のつくりかたをしょうかいします。

おすすめ工作は、自分のタイミングで作りたいときに楽しむことができます。

きょうみがわかなければ別の"つくる"ができるよ。

作りたい気持ちになったら教えてね。

では、つくり方をしょうかいします。

①石をさがす

すきなかたちの石 2~4こ

公園やかわらで、おきにいりを見つけてみよう。

手でにぎれるくらいの大きさがおすすめ。

②石のとくちょうをかんさつしてみる。

どんなもよう?どんな色?どんな形?どこから来たの?

③じゅんびするもの

・わし(習字用のはんしがおすすめ)

・でんぷんのり

・おさら

④わしをちぎる

好きな大きさにちぎってみよう。

じぶんのお気に入りの石にあう大きさって、どんな?

⑤のりをとかす

おさらにのりを出して、お水やお湯でとかします。

ゆびをつかってかんしょくを楽しみながらやってみてね。

⑥石にわしをはりつける

わしにとかしたのりをしみこませて、石にぺたぺたとはっていこう。

しわになってもだいじょうぶ。

石のひょうめんをなでるようにしながら、楽しんで。

わしは早ければ1日でかわきます。

石のひょうめんが白くなるまで、なんかいかくりかえして、わしをはります。

⑦きゅうけい

わしがかわくまで少しきゅうけい。

どの石がどんな色だったか覚えているかな?

⑧えんぴつで下がき(やりたい人だけでOK!)

わしをはったので、石にえんぴつで絵がかけます。

色をぬる前に下がきをしたい人は、やってみよう。

ここでも石のかたちをよくかんさつしてみてね。どうぶつや虫に見えてくるかも。

いきなり色をつけたい人は、もちろん、そのままどうぞ!

⑨色ぬり

好きなどうぐを使って色をぬろう。

クレヨン、絵の具、色えんぴつ、何でもよし!

つくるの教室にあるどうぐを、じゆうにだいじにつかえます。

⑩ニスをぬる

つや出しと、ひょうめんをまもるやくわりをするニスをぬります。

立体的にしたい人は、石にボンドでかざりをつけてもおもしろそう。

じゃーーーーーーーん!

かんせい!

じぶんだけのおひなさま、わたしのはこんなかんじ。

人じゃなくても、生き物じゃなくても。

イメージからとびだした、自分が気に入るものができれば、だいせいこうです。

みんなの石たちは、どんなふうに変身するかな。

いっぱいそうぞうして、楽しもうね。

【つくるの教室】

芸術を使ったコミュニケーションの発明・提案をしている福祉支援事業「HARETOKE」が運営する創作教室です。

https://www.kyoto-kaiga.com/

平日14〜18時

土日祝 9〜17時

(各回 定員5名程度)

体験無料

1回 ¥2000(教材費・おやつ代込み)

月謝 月4回 ¥8000(教材費・おやつ代込み)

幼児さん ¥1000(小学校就学前まで 教材費・おやつ代込み)

〒604-8801

京都市中京区今新在家西町29番地3 1F No.3

●JR山陰本線「二条」駅 徒歩10分/阪急京都線「大宮」駅 徒歩10分

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