2022年3月10日

2月のアトリエ日記

最終更新: 2022年9月9日

ゆっくりと暖かくなってきましたね。

3月を迎えたアトリエでは、窓やドアを少しずつ開けて外の空気を取り入れ始めました。

もうすぐお花や太陽の匂いがもっと感じられてくるのかな。楽しみです。

2月4日にオープンしたアトリエには、さっそくいろんな人が遊びにきてくれています。

4歳の小さいお客さん、お母さんたちと元気な仲良しグループ、考えるのが好きな小学生、色彩センス抜群の小学生、アトリエのホームページやコンテンツを作ってくれるスタッフの仲間、アトリエを支えてくれる地域の大人たち。

みんなでゆっくりお茶を飲みながら、おしゃべりしながら作ったり考えたり。

なんでもない時間を過ごしてみたり。

一緒に過ごせる時間が、この頃は特に何よりも大切で嬉しいです。

みんながつくったものや様子の写真を少しですが紹介しますね!

初体験でデッサンに挑戦した小学生。

上手に描くことよりも大事にしたいこと、ものをよく見て構造を研究することに根気強く向き合っていました。

ミサンガに挑戦した小学生。

初めてなのに集中して2つもできました。ひとつはお母さんにプレゼントしていました。

石のはりこをつくったときの絵の具皿です。

パレットは混ぜるスペースが狭いので、自由に好きな色を並べて大胆に使えるような工夫です!

4歳の絵の具遊び。

絵の具と粘土を混ぜ混ぜするのが刺激的だった様子。スタッフも遊びに誘ってくれて一緒に遊びました。

つくる人の手!

汚すのも気にせず熱中できるのは、楽しいの証拠。

ご寄付をいただいた大きなホワイトボード。

お母さんと、小学生と、スタッフでワイワイとお絵描きしました。

何を描くか迷っていた子も大人が遊び出すと気持ちがのったのかな?

赤い猫ちゃんを描いてくれました。

おやつはみんなの好みを聞きながら、季節のものを中心に、近くの商店街やお散歩中に気になったお店から仕入れています。

苦手だったものや初体験のものにも挑戦しながら、よく食べてくれます!

嫌いなものは無理なくね!

レジン工作がアトリエで爆発的にヒットしました。

よく集中しながら、いっぱいつくってくれました。

アトリエでは毎日もっとたくさんのいろんなことが起きていて、スタッフも一緒に楽しみながら過ごしています。お家でもきっとそうなんだろうなぁ。

つくるの教室は決まったカリキュラムを持っていません。

アトリエにある道具を好きなだけ使って、来てくれたみんなが今、興味があることを自分で見つけてみます。どうやったら気持ちを形にできるかを一緒に考えていきます。

もちろん、困った時には知恵や工夫をたくさん持っている大人がサポートをしていきます。

実際に大人があらかじめ決めたことよりも、子どもたちが見つけてくるものが面白かったり、夢中になれたりしています。

嫌や苦手ができちゃうよりも、楽しいや好きをいっぱい一緒に見つけていけたらいいなって思っています。

そして、それぞれの楽しいや好きの感覚を大事にしながら、いろんな人に配っていけるように。

新しいアトリエの仲間が増えることをみんなで待ちわびています。

保護者の方々からの、「こんなのあったら良い」や「これが助かる」のお話も、アトリエをみんなでつくっていくヒントになっています。たくさんご意見くださいね!

ちょっと場所が分かりにくくて不思議なところですが、お気軽に遊びに来てみてください😊

【つくるの教室】
 
芸術を使ったコミュニケーションの発明・提案をしている福祉支援事業「HARETOKE」が運営する創作教室です。
 
https://www.kyoto-kaiga.com/
 

 
平日 14〜18時
 
土日祝 9〜17時
 
(アトリエ内 定員5名程度)

※時間はご相談可能です。保護者さんの "ゆっくり" に協力いたします。
 

 
体験無料
 
1回 ¥2000(教材費・おやつ代込み)
 
月謝 月4回 ¥8000(教材費・おやつ代込み)
 
幼児さん ¥1000(小学校就学前まで 教材費・おやつ代込み)
 

 
〒604-8801
 
京都市中京区今新在家西町29番地3 1F No.3
 
●JR山陰本線「二条」駅 徒歩10分/阪急京都線「大宮」駅 徒歩10分
 

 

 
予約・お問い合わせ
 
✉︎haretoke.kyoto@gmail.com
 
公式LINE 友達追加URL https://lin.ee/fNAuSpg
 

 


 

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